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氷川神社は、東京都港区赤坂六丁目にある神社。同区内白金にある白金氷川神社・元麻布にある麻布氷川神社と区別するため、赤坂氷川神社とも称される。旧社格は府社で東京十社の一つ。
参進(さんしん)の儀
琵琶や太鼓、竜笛などによって奏でられる「雅楽」の調べの中、神社に奉仕する神職と巫女に導かれて、新郎新婦、両家の親、親族の順に本殿に向かいます。
入場
新郎新婦・両家の両親・親族の順で入場します。神前に向かい、右に新郎側、左が新婦側になり、親族入場後は、参進の儀に参列していない親族や友人が順に入場します。
修祓(しゅばつ)の儀
「修祓」とは、罪や穢れを祓い、心身を清めることを意味します。神主が「祓詞(はらいことば)」を述べた後、大幣(おおぬさ)を振り、お祓いをして身を清めます。
祝詞奏上(のりとそうじょう)の儀
祝詞とは神々に対し申し上げる言葉のことです。神職が神にお二人またご両家の結婚を報告し、加護をお祈りする儀式です。
三献(さんこん)の儀
一般的に言われる「三々九度」です。神様にお供えした酒(御神酒)を、大中小3つの盃で各三杯を酌み交わします。大、中、小の盃は、「子孫繁栄」、「二人の誓い」、「ご先祖様への感謝」とそれぞれの意味を持っています。
指輪の交換
もともとは神前結婚式にはなかった儀式でしたが、希望する人が多くなり、昭和30年頃から徐々に定着しました。
誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦が、ふたりで夫婦になることを誓う言葉を読み上げます。
玉串拝礼(たまぐしはいれい)
神と人の心を繋ぐとされている「玉串」を神殿に捧げる儀式です。「玉串」を神殿に供えた後は、「二拝二拍手一拝」です。
巫女の舞
ふたりの門出を祝い、雅楽の調べに乗せて、巫女が舞を奉納します。
親族盃の儀
両家が親族となる儀式です。巫女が親族全員に御神酒を注ぎ、全員起立して一斉に3回で飲みほします。
斎主(さいしゅ)あいさつ
神職が式を執り納めたことを神に報告して一拝します。
退場
神職、新郎新婦、親族の順番で退場します。